今人気NO.1のクラスTシャツ「サッカーユニフォーム」を作ってみよう!
学校行事やイベントなどで使えるアイテムとして、今人気が急上昇しているのがサッカーユニフォーム風にデザインされたクラスTシャツです。人気クラブチームのユニフォームやサッカー部のユニフォームに背番号や名前を入れて作成するサッカーユニフォームは、他のクラスと差をつけたい人を中心に人気が高まっています。
サッカーユニフォームは男子が着てもカッコいいですし、女子がきてもカワイイと評判です。サッカーユニフォームのクラスTシャツに印刷するテキストは1人ひとり変更できるので、デザインはクラスメイトとおそろいで、テキストは自分らしさを強調する文章を選ぶことで、世界に1つだけの素敵なクラスTシャツを作ることができます。
今回は、そんな大人気のサッカーユニフォームのクラスTシャツを計画的に作るにあたり押さえておきたい、基本的な作業の流れについて紹介します。
サッカーユニフォーム風のクラスTシャツ納品までの4つのステップ

【ステップ1】まずは見積もりを取る!
サッカーユニフォームをデザインしたクラスTシャツを注文することを決めたら、オリジナルデザインのクラスTシャツを制作する専門店を探して、まずは「見積もり」を取りましょう。
専門店のウェブサイト上にあるカンタン見積もりを使えば、その場ですぐに1枚あたりの基本料金を知ることができます。
基本となるデザインにオリジナルのロゴを入れたり、カラーを変更したり、テキスト内容を1人ひとり工夫したりする場合は、細かい指示が必要になるので、電話やメールで詳細を記載して見積もりを作成してもらったほうがいいでしょう。
サッカーユニフォームのクラスTシャツは、注文する商品や枚数、デザインのサイズなどで変わってきますので、気になるお店があれば早い段階で見積もりをとって、計画的に作業を進めていきましょう。
・クラスTシャツの種類は?
見積もりを依頼するときは、専門店のウェブサイトにある商品の中からクラスTシャツの種類を選びます。世界的に有名なクラブチームのレプリカユニフォームは、個別の背番号や名前を追加できるので、体育祭や球技大会などでも活躍すること間違いなしです。
サッカーユニフォームのクラスTシャツを作るときは、長く着ることも考えて、運動に適した材質のものや機能性が高い生地で作られたものを選ぶと良いでしょう。
・注文予定枚数は?
他のデザインのクラスTシャツと同様、サッカーユニフォームのクラスTシャツも何枚注文するかによって料金が異なります。オリジナルTシャツ制作の専門店の多くが、注文枚数が多ければ多いほど料金が安くなる料金設定としています。
注文枚数が多ければ多いほど料金が安くなる場合は、他のクラスと一緒に注文すると枚数が多くなるのでおすすめです。
・印刷するデザインは?
見積もりを依頼する段階で、あらかじめサッカーユニフォームのクラスTシャツにプリントするデザインやサイズ、色の数などを決めておきましょう。
サッカーユニフォームの正面と背中にチームロゴや背番号などを入れるのがポピュラーですが、加工箇所が多い、あるいは加工サイズが大きい場合は、基本料金の他に追加料金がかかることもあります。
また、印刷するデザインが細かく、色数も多い場合は、通常のシルクスクリーン印刷よりも、転写加工と呼ばれるフルカラー印刷の方が良い場合もあります。印刷方法が変わると料金も変動するので、デザインが決まったら早めに見積もりを依頼して印刷方法についても相談してみましょう。
【ステップ2】サッカーユニフォームのクラスTシャツを注文する!
お店から見積書が送られてきたら、基本料金をはじめ、詳しい内訳や追加料金などもしっかり確認しましょう。見積もり内容に納得できたら、早速注文内容を確認してサッカーユニフォームのクラスTシャツを注文しましょう。
サッカーユニフォームのクラスTシャツを注文する際は、まずどのプリント方法にするかを決めます。サッカーユニフォームの場合、1人ずつ印字する名前や背番号などが異なりますし、オリジナルのチームロゴを入れることもあるため、その場合は転写加工のフルカラー印刷とネームナンバー加工を選択します。
ここでは、クラスTシャツの印刷方法について簡単に紹介します。
・シルクスクリーン印刷
クラスTシャツを制作する上で、もっともポピュラーな印刷方法がシルクスクリーン印刷です。版を使った印刷方法で、1色に付き1版作ります。
印刷する色が複数ある場合は、色の数だけ版を作り、1色ずつ重ねて印刷します。版と呼ばれる抜き型はその性質上、細い線の文字や細かいデザインには向いていないので、シルクスクリーン印刷を選ぶときは線の太さを1㎜以上にしたほうがいいでしょう。
シルクスクリーン印刷は仕上がりがきれいで、洗濯を繰り返してもヨレなどがないことから人気があります。ただ、1面に付き何色使うかによって使用する版の数が異なるため、多色使いの場合は料金が割高になります。色を多く使い、細かいデザインを印刷する場合は次に紹介するフルカラー印刷がおすすめです。
・フルカラー印刷
ハイレベルなデザインを色鮮やかに再現できるのが、フルカラー印刷のメリットです。転写加工と呼ばれるフルカラー印刷は専用のシートにデザインをプリントして、Tシャツに貼り付ける加工方法です。シルクスクリーン印刷のように版が必要ないため、色数の制限がなく、細かいデザインや細い線にも対応しています。
インクジェットのシルクスクリーン印刷に比べて印刷時間が短いといったメリットがありますが、一方で専用のシートを貼り付けるため着用時にゴワつきや洗濯によるヨレが起こる場合があります。
・ネームナンバー加工
サッカーユニフォームのクラスTシャツを作る際にかかせないもの、それがネームナンバー加工で、クラスメイト1人ひとりの名前や背番号をサッカーユニフォームに印刷できます。
ネームナンバー加工はTシャツの基本料金にオプションで付けることができ、胸元にロゴを入れたり、背中部分に背番号と名前を入れたり、裾や袖の部分に印字したりと、アレンジの仕方はたくさんあります。
ネームナンバー加工は印刷するデザインのサイズによって料金が異なります。印刷する文字のサイズや位置、カラー、書体なども自由に選べるので、他にはない世界に一つだけのクラスTシャツを作ることができます。
【ステップ3】サッカーユニフォームのデザインを確認する!
印刷方法やデザインなど、必要事項を記入した注文オーダーシートを送信したら、お店から送られてくるサッカーユニフォームのデザインを確認します。
注文オーダーシートを送信すると、お店から注文内容をもとに制作したデザインが送られてくるので、内容に間違いがないか隅々までよく確認しましょう。
送られてきたデザインを確認し、訂正がない場合は必要事項に○を付けて、署名または捺印を押して返信します。デザインに訂正箇所があったり、変更したい箇所があったりした場合は、訂正指示をメモ書きして返信をします。
デザインにOKを出したあとはすぐに印刷作業に入るので、後から訂正箇所が見つかっても修正はできません。クラスメイトみんなが喜んでくれるクラスTシャツを作るためにも、デザインの確認作業は慎重に行いましょう。
【ステップ4】クラスTシャツの納品・お支払い!
サッカーユニフォームのクラスTシャツの印刷作業が完了すると、いよいよ納品となります。商品が手元に届いたら、まずは注文した通りの枚数が入っているかをしっかり確認しましょう。
納品されたクラスTシャツの確認が終わったら、同封されている振込用紙を使って支払いをします。商品到着後10日以内に郵便局にて、振込用紙によるお支払いをします。尚、大学や大学院を含む一般のお客様は、銀行振込や代引きでのお支払いも可能です。
今回は、今大人気のサッカーユニフォームのクラスTシャツの基本的な作業の流れについて紹介してきました。専門店に依頼すれば簡単にクラスTシャツを作ることができますが、ギリギリになって焦ることがないように作業の流れを把握した上で計画的に準備を進められることをおすすめします。